【札幌ー台北】機内で鼎泰豊が食べられるエバー航空格安ビジネスクラス搭乗記【SFC修行】
2019年はSFCを目指して、行ったり来たりしています。
ホテルを使わずに、すべて機内泊の0泊5日のSFC修行。
7月中にはSFCを取得できる予定でしたが、予想外のことが。。。
そんなこんなで、5000PPほど予定が狂ってしまいました。
どうしたものかとスターアライアンス各社のチケットを探していたところ、台湾のエバー航空が格安のビジネスクラスチケットを販売していました。
・・・エバー航空は7月にストライキがあり、多数の欠航便を出してしまいました。そのせいで7月~8月にかけてキャンセルが相次いだようで、ビジネスクラスもかなり安く販売されていました。
札幌ー台北 往復ビジネスクラス 運賃66500円
運賃が66500円で、サーチャージ・諸税を含めて総額75880円でした。
札幌ー台北の片道距離は約1674マイルです。
ブッキングクラスはDとなり、ANAのマイルは125%付与となります。
獲得PP 5004
PP単価 15.2
単価としては、まあまあですね。
日本と台湾を結ぶ路線としてはほぼ最長路線となり、飛行時間は約4時間あるので、ビジネスクラスを楽しむ時間はそこそこあります。
往路 エバー航空BR165
札幌13:00発 台北(桃園)16:20着
機材 エアバスA321
定刻どおりの出発でした。
機材はA321だったので、こじんまりとしていました。
ビジネスクラスは8席のみで、実際の搭乗者は4名でした。皆となりが空席になるように配置着席していました。
着席後、ウェルカムドリンクのサービスがありました。
水とシャンパンとおかきを頂きました。
シートはJALのスカイラックスシートのような、懐かしいタイプでした。笑
4時間ほどのフライトなので、映画2本見たら到着します。
お待ちかねの機内食の時間です。
エバー航空といえば、機内食で鼎泰豊のメニューが食べれるというのがビジネスクラス機内食のウリなので、ここは鼎泰豊を選択します。
スープは牛骨でした。少しクセがあります。
この他に、メインの麺類があったのですが、写真を撮り忘れてしましました。
デザートはパイのようなお餅のような台湾のお菓子でした。食べかけの写真です。
デザートを食べ終えて、お昼寝をしたら、あっという間に台北へ到着しました。
復路 エバー航空BR116
台北(桃園)10:10発 札幌15:00着
機材 エアバスA330-300
復路も定刻通りでした。
ビジネスクラスの搭乗率は3割程度でした。前後左右ともに空席だったので、かなり快適でした。
サンリオ仕様の機体だったので、クッションにサンリオのキャラクターが描かれていました。
シートピッチはかなり広いです。横1列すべて空席でした。
モニター画面もサンリオのキャラクターで埋め尽くされていました。
例のごとく、スパークリングワインとおかきをいただきました。
こちらから何も言わずにエバー航空のボールペンをくれました。サービスは最高に良いです。
メニューもサンリオでした。徹底しています。
お待ちかねの機内食です。往路と同様に和食、洋食、中華(鼎泰豊)から選択できましたが、中華のメニューが不足していたそうで、洋食メニューに鼎泰豊の小籠包をサービスする形式になりました。
・・・ビジネスの搭乗者が少なかったので、メニューを絞っていたのかもしれませんね。
結果的にボリューム満点でした。
お腹いっぱいになり、うたた寝したら、新千歳へ到着してしまいました。楽しい時間はあっという間です・・・
感想
往路のA321は、最近のシェル型やフルフラットシートに比べると物足りなさはありますが、ビジネス座席がMAXでも8名なので、サービスはかなり手厚いと感じました。
今回は隣が空席だったのでゆったりしてましたが、満席だとビジネスのわりには窮屈かもしれません。
復路のA330はシートピッチも広く、サービスも行き届いていたので、何不自由なく過ごすことができました。これが往復75000円ほどというのはかなりお得だと感じました。
この値段でチケットが入手できるなら、また利用したいと思います。