香港ディズニーランドへ行ってきました!
GWに香港ディズニーランドへ行ってきました。
2019年春 香港ディズニーランドの現況
①改装中のお城
↑画像を見ての通り、パーク中央に位置するお城が工事中です。
このお城は日本のディズニーランドにあるシンデレラ城とは異なり、カリフォルニアのディズニーランドにある「眠れる森の美女」と同型のお城です。
日本のディズニーランドに慣れてると、お城の低さにびっくりしますね。しかも工事中です。(工事で低くなってるわけではありません)
工事が完了するのは2020年予定とのことで、完了すると下のイメージ図のようになるそうです。随分、立派になりますね。
②マーベルの新アトラクション「アントマン&ワスプ:ナノバトル」
香港ディズニーランドにはすでにマーベルヒーローを主役にした「アイアンマン」のアトラクションがあります。今年の春にオープンした最新のアトラクションは、同じくマーベルヒーローを主役にした「アントマン&ワスプ:ナノバトル」です。
アトラクションのシステムとしては、2人乗りのシューティング型ライドで、東京にある「バズライトイヤーのアストロブラスター」と同タイプです。
シューティングタイプなので、何回乗っても飽きないですが、アトラクションとしてはストーリー性がやや薄く、かわいいキャラクターが出てくるわけでもないので、マーベルに興味のない人間にはそれほど楽しくないかもしれませんね。
本家ディズニー社の戦略として、香港をアジアにおけるマーベル展開の中心地にするようです。
日本では、残念ながらUSJにスパイダーマンのアトラクションがあることで、大人の事情により東京ディズニーリゾートへのマーベルのアトラクション設置は厳しいようです。
↓ アトラクションのネタバレ動画なので、見たくない人はスルーしてね!
INSIDE Ant-Man and The Wasp Nano Battle at Hong Kong DISNEYLAND! FULL RIDE, opens to public March 31
③香港ディズニーランドの混雑状況
日本に比べると圧倒的にすいてはいますが、人気アトラクションは40~70分待ちでした。
現地の香港人からの情報によると、最近、中国本土からの香港への越境が簡単になってしまったとのことで、本土からの観光客が押し寄せているそうです。
(そんなこともあり、現地の香港人たちはかなり不満をもっているようです)
日本人好みの大型コースターは、思ったほど混雑していませんでした。
ダンボやプーさんなどの、ほのぼの系アトラクションが終日混雑していました。
宿泊先は「ディズニーハリウッドホテル」
香港ディズニーランドには、公式ホテルが3つあります。
・香港ディズニーランドホテル
・ディズニー・エクスプローラーロッジ
・ディズニーハリウッドホテル
今回は「ディズニーハリウッドホテル」に宿泊しました。3つの公式ホテルの中では、一番リーズナブルです。
実際に、GW中でも2名1室、3泊で65000円でした。GW中に東京ディズニーリゾートの公式ホテルに泊まることを考えると、激安です。
公式ホテル宿泊者の特典
公式ホテル宿泊者の特典として、一泊につき1枚 ファストパスがもらえます。
対象アトラクションは限られており、プーさんのアトラクションには使用できませんでした。
また、公式ホテル宿泊者は、専用エントランスからパークへ入園可能です。
朝一の混雑は日本ほどではありませんので、それほどの恩恵は無かったです。